3/16、17と南港ATCで行われたこどもの森とえほん広場というイベントにemergenceというお店として出店してきました!
こどもの森とえほん広場について
南港ATCで行われた、絵本を読むスペースや展示販売、オリジナルグッズ販売、ワークショップなど森で散歩する感覚で楽しめるイベントです。タイトルどおり、子どもがつくったり、触ったり、読んだり、見つけたり。いろんなクリエイティブにふれることができる空間です。https://www.osaka-design.co.jp/event/child_forest_page/
なんと手作りアートバザールと同時開催!
emergenceについて
emergenceとは昆虫写真家の村松さん(https://insect.design/)、海洋生物イラストレーターのキタムラさん(https://www.bluefieldnet.com/)、デザイナーの村松さんの奥さん、そして私、まゆ玉デザインの山本が協力して運営しているWEBショップです。
昆虫という題材を使って、スマホケースなどの昆虫商品をデザインすることが私の役目。
過去にはこんなものを作っています。
当日の様子
初めてにして3/16と17の2日間の参加。
各ブースにはりんご箱が配られ、ディスプレイを組んでいきます。 りんご箱ってだけでなんだかかわいいディスプレイになりますね。


朝は同時開催の手作りアートバザールに行っている人が多いからか、あまり賑わいがありませんでしたが、お昼からはお子さん連れが多くなってきて賑わってきました。
でも可愛い系の商品の中、昆虫グッズに目を向ける人はごくわずか…早くもリアルイベントに厳しさを感じてきました。
そして二日目、驚異のダンゴムシ効果
2日目の朝、昆虫写真家の村松氏がガチャポンのダンゴムシを3体持ってきました。 それをレイアウトに使う…!!

あらゆるところに昆虫のおもちゃを忍ばせる…
すると、なんと1日目より劇的にお店で足を止める人多くなりました。 ダンゴムシは探偵ナイトスクープで話題になったりしているガチャポンのおもちゃです。
虫が好きじゃない人でも知名度があるので、目に留まる人が多かったのだと思いますが、予想外に触りにくる人が続出。
虫グッズを購入してくださる方もちらほら現れました!
出店前の悩みと出店してみた感想
出店前、あまり商品が出揃っていないので、本当に出すべきかどうか、チームの中で悩んでいましたが、今回の「こどもの森と絵本広場」は出店料が無料で、試しに出るにはちょうどいいイベントでした。
お店を運営しようといろんなワークや市場分析などをしてきましたが、出店して初めて、リアルなお客さんを体感できてよかったです。また、手にとってもらってかっこいいと言っていただけたり、デザイナーとしては嬉しい経験もできました。
2日目のダンゴムシ効果で、リアルイベントではとりあえず足をとめてもらうことが大事だなと実感しました。
手にとってもらえるような虫グッズつくるぞ~!!